
今年の夏、SPOではSAFE (Sugadaira AED for Everyone) プロジェクトに参画し、ラグビーをはじめとする学生スポーツの合宿拠点として有名な菅平高原の全てのグラウンドに自動体外式除細動器(AED)を配備します。
SAFEは日本ラグビーフットボール協会安全対策委員会の支援の下、帝京大学スポーツ医科学センターの鶴健一朗、国士舘大学大学院救急システム研究科の中陳慎一郎、国立スポーツ科学センターの大伴茉奈、早稲田大学スポーツ科学学術院の細川由梨で運営しているAED普及プロジェクトです。
SAFEの主なステイクホルダー:
・日本ラグビーフットボール協会安全対策委員会
・セコム株式会社
・菅平グラウンド部会
・菅平高原観光協会
・ラグビーを愛する指導者・保護者・選手
・選手の安全安心をサポートするチーム/メディカルスタッフ
本プロジェクトをきっかけに、スポーツフィールドにおける安全・安心の意識が高まるだけでなく、合宿後、普段の活動場所に戻った際にもAEDへのアクセスや緊急時対応プランについて改めて見直すなどの、スポーツをより安全にするための具体的なアクションに繋がることを期待しています。
詳しくは、PROJECTS & RESOURCES ページの「SAFE PROJECT 2022」をご覧ください。