こんにちは、学部4年の淺沼です。
今回は、早稲田大学・札幌医科大学スポーツ医科学研究会に参加してまいりました。コロナウイルスの影響もあり4年ぶりの開催となりました。本研究に参加できましたこと、大変嬉しく思います。また、本研究会の開催に際しまして、ご尽力くださいました札幌医科大学の皆様を始めとする全ての方にこの場を借りて御礼申し上げます。
さて、今回の研究会は参加者が過去最多ということもあり、かなり盛り上がった様子を見せておりました!
第一部のポスターセッションでは、全16のポスター発表がフリーコミュニケーション形式にて行われました。SPOからは修士2年の田島さんが修士論文の研究結果をご報告されました。
私自身の馴染みのあるスポーツ関連の外傷・障害調査などを始め、幅広いスポーツ医科学領域の研究の発表がされており、大変勉強になるポスターセッションでした。



第二部の公開公演では、「スポーツ医科学の国際化」をテーマに、北海道大学大学院保健科学研究科准教授 寒川美奈先生、スタンフォード大学スポーツ医局associate director 山田知生先生、早稲田大学スポーツ科学学術院名誉教授 福林徹先生にご講演をいただきました。スポーツ医科学の国際化が進んでいく中、その最前線を走っている皆様のお話を聞くことができた大変貴重な機会だったと感じております。また、これからのスポーツ医科学の発展を考える上で重要になるお話もあり、大変勉強になりました。



有意義な一日でした。来年も参加できるよう、春からの研究活動に励んで参ります!
学部4年 淺沼富美