7月23日から8月25日まで米国University of Connecticut (UCONN)のKorey Stringer Institute (KSI)でSummer Fellowshipに参加してきた淺沼さんからの現地レポート第三弾です。
UCONN/KSI日誌第3弾!!!
こんにちはM1の淺沼です。私のUCONN/KSI日誌に長らくお付き合いいただきありがとうございます。今回が最後の日誌になりますので、ご一読いただけますと幸いです!
さて、あっという間に1ヶ月が経過し、私のsummer Fellowship期間が終了してしまいました…。もっとUCONNやKSIに居たかったなという気持ちが大きいです。今回は総集編ということで、今までのBlogでは紹介できていなかった“Heat Lab”や今回のFellowshipの振り返りができればと思っています。
まずHeat Labですが、中はこんな感じになっています!!!!実は中にトイレ、体重計など揃っているのでとても実験する側もされる側も便利な作りになっています。


この期間中に6回ほどLabでの実験に参加させていただくことができました。最大酸素摂取量(VO2MAX)の測定や、Heat Tolerance Testという室温40℃,湿度40%で2時間トレッドミルの上で歩行を行って暑熱耐性を測定する試験や、汗の成分を分析するために Sweat Wash-Downの試験に参加しました。教科書で読んだことや細川先生からお話を聞いたことはありましたが、自分自身が実際に手を動かして行ったことはなかったので、大変貴重な経験になりました。
この1ヶ月間で沢山のことをを経験し、学ぶことができたと感じています。また、FRRをはじめとした様々な活動を通して、ここに来ていなかったら会えていなかったかもしれない素晴らしい方々にもお会いすることができました。ここでの経験を存分に発揮して日本でも研究に精進してまいりたいと思います!!


最後に私がKSIのsummer Fellowshipに行きたいとご相談してからずっとお力添えくださった細川先生、推薦書を書いてくださいました大伴先生、曽根先生、そして様々なサポートをしてくれた家族、出発から帰国までの間に私に携わってくださった全ての皆様に感謝申しあげます。本当にありがとうございました。
Dear KSI Team,
Thank you all for your incredible support. I’m so grateful to have been part of KSI this summer. This fellowship has been a fantastic learning experience, and I’ve gained so much valuable knowledge. I couldn’t have done it without your support!
Thanks again, Fumi

M1 淺沼富美